ケアンズ～シドニー8日間 2018/3/18 到着からホテルまで

先に荷物を運んでいた子どもたちとロビーで集合、売店の軽食を見ていると、サンドイッチもミネラルウォーターが$5AUD。物価が高いと聞いてはいたし、空港だから割高なんだろうとは思うものの、水一本500円かよと思う。


JTBの担当は坂ひとみさん。全員が集合したところで近くのヒルトンホテルへ移動して、今後のツアーの説明を受ける。日本でJTBからもらっていた日程表より少し詳しい日程を聞き、オプショナルツアーの説明を受けて、ケアンズ市内のJTBデスクの場所を地図で確認。あとは$20AUDが上限のタクシーチケットを受け取ったら、ひと通りの説明は終了。3月22日のシドニーでの夕食について相談し、日本料理の「四季」を予約する。

まだオプションの申込みをしている方々もいたが、こちらの用件は済んだのでJTBのデスクにタクシーを呼んでもらってホテルまで移動する。ホテルはRydges Esplanade Resort Cairns。他のホテルに比べるとケアンズ市内からは少し離れていて、歩くと15分ぐらいかかる。町並みを見物しながら歩けばどうってことはない距離だが、各種のホテル紹介サイトで触れられているとおりで人によって、普段の生活で歩き慣れていないとちょっと遠いと思うだろうし、街歩きに慣れている人なら十分徒歩圏内と思うことだろう。

ホテルはロビーに入るとココナッツの香りが溢れている。部屋は海側ではないが、町並みが低いので周辺が広く見渡せる。部屋はゆったりしていて、アメニティ類も歯ブラシ＆歯磨きがないだけで他は十分揃っている。WiFiもあり。トイレにウォシュレットがないのは普通なのだろう。バスタオルはリクエストしないと交換してくれないが、バスタブに放り込んでおけば良いので特に苦には思わない。コーヒー、紅茶は無料、冷蔵庫には有料ミニバーあり。
朝食はブッフェ形式だがメニューは毎日同じ。パン各種、ハム、ベーコン、スクランブルエッグ、茹で玉子、煮豆、ビーフン、ハッシュドポテト、焼きトマト、マッシュルームのソテー、スイーツ数種と果物はスイカ、オレンジ、メロン、梨、オーストラリアらしく牛肉のソーセージがある。味噌汁やお粥も準備されている。ワッフルメーカーが置いてあるので、ボタンを押すだけで二枚焼ける。コンベアを生地が流れてくのが面白い。果物はあるが生野菜がないのは不満だった。夕食は一日だけホテルのレストランで食べたが、グリルコーナーでは素材を指定するとシェフが焼いてくれる。ビーフ、ポーク、チキン、リーフフィッシュ、イカ。チーズが5種類ぐらい置いてあったのと、朝食と違って生野菜があったのは良かった。