2018年3月19日月曜日

ケアンズ〜シドニー8日間 2018/3/19 グリーン島観光

午前はグリーン島へのツアー、シュノーケリングかグラスボーとでのサンゴ礁見物が組まれている。どきどきツアーズの担当はShunさん。迎えのマイクロバスでハーバーまで行き、水中翼船に乗船。

本日の波は、一番ひどい日を10だとしたら3ぐらいの揺れだそうな。Shunさんによると船が走りだしたら船首が上がって船尾が下がる、上がった船首が波を潰しながら走るので、船尾の席に座ったほうが揺れが少なく酔わないそうだ。さらに、陽射しがあたって体温が上がるとこれも酔いやすくなるので、日陰の船尾にいるのが酔わないコツらしい。

とはいえ湾を出るとかなりの揺れで、何かに捕まっていないと立っているのは大変。長男は船内をあちこち歩き回っていたが、二階デッキなどはさらに揺れが酷くて、とうていタイタニックごっこなどをできる状態ではなかった。ひたすら船尾の一階デッキ席に座って過ごす。それでも風は心地よく時々かかる波しぶきも楽しい。

40分ほどでグリーン島到着。シュノーケリングに行く子どもたちとはここで別れて、われわれ夫婦はグラスボート乗り場へ。グラスボートの船長はニコさん。彼の説明によると今日の波はラフだそうな。たしかにグラスボート船体は左右に振られてなかなかの揺れだ。このボートは日本人ばかりなので、説明はCDで流す日本語の録音。

海水は少し濁っているがウミガメも見えたし、大型のアジやサンゴ礁、シャコ貝も見られた。シャコ貝は縁に光と接触センサーがあり感じると閉じるとはCD録音のおね〜さんの説明。カモメがグラスボートの周りを群れて飛んでいるのは、餌やりポイントを狙っているため。船の右と左に一回ずつニコ船長が餌をばらまくと、空中からカモメ、水中から魚が一斉に群がって来て良いシャッターチャンスになる。30分程度で船着き場に戻る。

食事までの間に島を散策、子どもたちが泳いでいるという浜に行ってみると、今日は波が高いので沖合のサンゴ礁までは行かずにビーチの近くでシュノーケリングをしていた。
昼ごはんは島中央のブッフェで、メインはカレーライス。




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